★ プチコキャン・スタッフ ヨーロッパ出張日記 2005年1月・2月編


REPORT FROM PARIS!!

2月1日
最後の滞在日、朝からピローヌ工場を見学に行きました。広大な建物の中に、十 分すぎる大きさで一つ一つの作業工程部屋に分かれています。まずはゴム製品の 製作現場へ。ちょうど「掛け時計」を製作しているお姉さんに出くわしたので、 少し手法を伝授されつつトライ。気が遠くなる程の作業の細かさ。皆さんは本当 にプロの職人さんです。

こちらがゴムの原液に使用する塗料を混ぜた使用直前のゴム液。ジャック社長が 試行錯誤を繰り返しながら編み出した制作方法。ピローヌのスケールの大きさを実感しました。何度もこの工場を見学していますが、いつ来ても鳥肌が立つ程に感動です。

そして極めつけはガラス製品の制作現場。筒状のガラスそのものを、バーナーか ら噴出す火にあてて形状を少しずつ作って行きます。時に息を吹き込んだり、微 妙な角度で回したり引っ張ったり・・・。今作られているのは「シュガーポット ・アダム」のガラス部分。一つ一つ手作りであのリンゴ型ガラスが生まれるので す。フランスで手作りされるこの現場を見て、もっともっと大切に一生懸命、日 本で販売を心がけたいと思いました。

パリは今日も小雨日和。昼過ぎからはピローヌショップなどを回ることにしまし た。ディスプレイや商品展開など、勉強させてもらうつもりで訪問。バレンタイ ンを前に、キュートなバレンタインディスプレイが印象的。平日の昼のマドレー ヌ店は、ずっと賑わいを見せていました。素晴らしい♪

さて、これにて今回の短期間のパリ出張日記も終わりとなります。 パリでの深夜、眠い目をこすりつつ、眠気と戦いつつ、少しですが様子をお伝え したくて綴っていました。ピローヌとプチコキャンの裏舞台的な部分を少しでも 感じ取っていただけたなら、とても嬉しいです。ご覧いただいた皆様、本当にあ りがとうございました!次回をまた楽しみにしていてください。


1月31日
パリ滞在も今日が最後の日になりました。こちらに来てすぐにパリ市内に繰り出して以来、結局ずっとオフィスとショー会場の往復、夜はディナー会といった感じだったので、パリを満喫できていないように思います。フランス語ワールド漬けだったので、フランスを満喫できてはいますが・・・。なので、今日は夕方の飛行機の時間まで、パリ市内のピローヌショップなどを巡って来たいと思います。

こちらは頑固一徹、倉庫と在庫管理と出荷担当のボス・オリビエ君(ちなみは隣の女性は毎回登場・私の親友ローレンス)。好き嫌いが激しく人見知りもすごい。でも実は心優しい彼なのです。私に対してはここ数年のお付き合いで、かなり心を開いてくれ、何よりも一番にプチコキャンの仕事を優先してくれる最高のパートナーです。こうやって写真を一緒に撮ってくれるのも恐ろしく珍しいことで、周りの皆がびっくり。

ショー会場ではピローヌブース以外は撮影が許されないので、あまり写真情報を掲載できませんでした。。その代わり、と言ってはなんですが、ピローヌの倉庫内にある私の在庫保管スペースがここです。ピローヌ以外のメーカーさんから買い付けた商材は、全てこちらに納品してもらい、全部まとめて輸出をしてもらっています。そして、オフィスも明るい雰囲気で広くて快適!さて、今日は時間の許す限りパリを回ってきます。明日はパリ報告をお届けしたいと思います!

1月30日
毎日があっという間に過ぎて行きます。今日はショー2日目。昨日目を付けていたメーカーさんと交渉をし、発注を入れることにしました。 値段やクオリティ、デザイン・・・全てのバランスが納得行く商品と出会うのは、本当に難しい・・・。 そしてたくさんのメーカーさんを比較して、納得が行くところに発注を入れました。今買い付けている商品が日本に着くのは、早くて4月です。ゴールデンウイークには間に合うよう手配中です。 ピローヌのスタッフ達は、相変わらず一日中お客様の対応に追われ、ショーが閉幕する19時になると、皆充実した顔で帰って行きます。 そして今晩もピローヌスタッフ達とディナー。マドレーヌ寺院の脇にあるビストロに連れて行ってもらい、ワインと肉料理を食べて来ました。何を食べても美味しいです、本当に。。 さて、明日は一番忙しくなる日曜日。ショーも20時まで開催されています。色々なことを吸収して来たいと思います!

1月29日
ショーの初日は巨大な会場内の無数のブースに少し圧倒されながらスタート。まずはピローヌブースで皆と話した後、既に親しくなっているメーカーさんのブースへ行き、挨拶をした後に日本での反響などを話、新商品の説明を受けました。売れ筋商品はさらにデザインや種類が増えていて、今後が楽しみです。ピローヌのブースはいつも通りの檻に囲まれたユニークな作り。ほっとします。

朝から絶え間なくお客様で大賑わいで、対応しているスタッフは終了間際には声が出ない・・と、嬉しさと大変さが混ざり合う状況です。

ピローヌの新商品もご期待通り充実しています。どんな商品を作ろうか、どんなデザインが面白いかなどなど・・・既に来年の次のステップに向けて話し合いを始めています。そして初日から、他のメーカーさんとの素敵な出会いがあり、充実した日程をこなせそうです。今夜はひき始めた風邪が悪化してきたので、ディナーのお誘いをお断りし早々にフラットに戻りました。明日からもまたがんばって来ます!

1月28日
今日も早朝から行動を開始。Pylonesオフィスで新商品のサンプルが出来上がっていたので、それらを見てチェック。皆で商品に対しての意見をぶつけ合い、改善すべき点をとことん話しあいます。そして何度もサンプルを作り、時間を掛けて商品の一つ一つが出来上がっていきます。小さなペンやケースなどに細かく描かれたデザインのちょっとした色味についても、細かく話し合い多くの人の意見を聞きます。小さなちょっとした商品も、Pylonesの真髄のような物が込められている事を実感します。ミーティングの後、近所の北アフリカレストランでランチ。ダイナミックなお肉や野菜を食べて元気を付けております。今日の締めはジャック社長宅でディナー兼ミーティング。奥様の手料理は本当に素晴らしく、今夜も忘れられない夜になりました。フランスと日本の違いや、それぞれの特徴を話あったり相談し合ったり・・・まだまだたくさんの課題と目標があります。そうなると俄然やる気が湧いて来るものです。

1月27日
今日は午前中はPylonesオフィスでミーティングや商品発掘をした後、大親友でもあるPylonesスタッフのLaurenceとStephanieに付き合ってもらい、Paris市内へ繰り出しました。防寒対策は、マフラーに手袋、そして暖かい上着。これは絶対に必需品。サンジェルマン・デ・プレ地域に新しく11月にオープンしたばかりの、パリ市内5店舗目となるPylonesショップを訪問。パリ屈指のオシャレなエリアで、Pylonesショップは人通りの多い角地に出来上がっていました。カラフルな壁面ペイントと大きなショーウインドウが道行く人を止めてしまいます。このショップは2階もあり、贅沢な空間に圧倒されます。近隣には各国の大使館があり、リッチな人々で賑わうとのこと。素晴らしい。この後、友人の家でラクレット(フランスのチーズ料理)パーティに招かれ、深夜まで楽しい時間を満喫しました。いつもよりももっとディープなフランスを味わえた夜でした。

1月26日
遠いようで本当は近いんだなと、フランスへ降りたって感じています。今回の滞在もPylonesのフラットを使わせてもらっており、我が家さながらくつろげています。1LDKの部屋には、相変わらず楽しませてくれるPylonesの家具や小物が散りばめられていて、疲れを吹き飛ばしてくれます。 パリはさすがに北国で、かなり寒く、朝も八時をまわるまで夜の暗闇です。そんな中、Pylones工場も倉庫も朝六時からスタートしています。 さて、短い滞在ですが目一杯大きな収穫をあげられるよう、頑張って来たいと思います!

1月25日
この時期は毎年恒例となったフランス出張。パリで開催されるMaison et Objet を訪れるのももう数え切れない程になりました。いつ訪れても新鮮なパリ。そし て美味しい食べ物に楽しい仲間との再会。いつもの通り、駆け足で巡るパリ買付 け出張ですが、心に残った事を少しずつ綴っておきたいと思います。 現地からの日記を楽しみにしていて下さい!
Tanaka