「初めての海外!」

1月18日


長い長いと思っていた出張は、本当にあっという間に過ぎ去り、最終日を迎えてしまいました。。。最終日の朝は、実はとても慌しいものとなりました。7時15分にはホテルを出発するつもりだったので、6時起床の予定でしたが、目が覚めたのは6時48分!!やば〜い!前の晩、明日は12時間以上も飛行機の中という過酷な時間を過ごす事になると思い、機内でゆっくり眠ろうとみんな我慢して起きていたのでした。。。しかし、私は知らぬ間に眠っていました。パリの朝は本当に暗くって、朝8時すぎてもまだ暗くて、6時なんて丸っきり夜中と同じです。と、いうのが寝坊した言い訳なんですが・・・しかし、荷作りは昨晩の内に済ませていたので、身だしなみはバッチリとは行きませんでしたが、なんとか間に合いました。少々タクシーの運転手さんを待たせてしまいましたが。。。タクシーの中で、何だかとてもせつない気持ちになりました。この町並みや、心地良いフランス語の世界は、決して日本では体感できませんし、もっともっと味わいたい事が山のようにありました。しかし、タクシーはパリの街からどんどん離れ、空港にどんどん近づいて行きました。空港に到着し、搭乗手続きに行きました。。。大量の荷物を抱えた私達。ここで引っ掛かると、大変マズイ事になります。。。ドキドキでした。しかし、淡々と荷物は運ばれ、あっさりとOK!でした。しかし、私にはまだ、不安が残っていました。パリからロンドンに向かう飛行機が、酔ってしまいそうで、怖かったんです。ロンドンからパリに来る時に、最悪に酔ってしまったので。。。実際乗ってみると、今回は、ばっちり酔い止めの薬も飲んだので、全く大丈夫でした。


パリからロンドンへ向かう、このブリティッシュ・ミッドランド航空に私達は乗りました。


こうして飛行機に乗りましたが、この階段へ登る前に自分達の荷物(スーツケース等)が正しいかチェックをさせられました。
荷物が飛行機の横に荒くぽん!と置かれていてビックリ。とても変な光景でした。
まあ、何も問題が無かったので良かった。


パリの空港の写真。。。
早朝と言う事もあり、とっても空いていました。

無事にロンドンへ到着!!ここで、3時間ほどヒマを潰さなければなりませんでした。そしてここからまた12時間飛行機に乗るのかと、ちょっと憂鬱な気分でいました。あっでも、ひとつ楽しみにしていた事がありました。それは、機内食のご飯!お米が食べたいな〜と楽しみにしていたんです。ずっとお米は食べていなかったので。12時間のフライトが始まり。。。ラッキーな事に、機内は空いていて、2人席の私の隣も空いていました。だから、のんびり快適なフライトでしたー。


バージンアトランティック航空機内にて。。。
初めて窓側に座れて、空の旅を満喫中。。。
雲の上にいる自分が不思議ー。


こんな景色も。。。
ロンドンの田園風景。
ロンドン郊外はこんなに緑が溢れていたのですねー。


機内にて期待はずれだった事がありました。。。機内食で、ご飯の付いてそうなメニューは一つも無かった・・・。楽しみにしていたのに・・・悲しい。12時間のフライトでは、あまり爆睡も出来ず、映画を見たり、音楽を聴いたり。ここで爆睡しないと、時差ぼけになるーと何だか焦ってしまい、余計に眠れない始末。いつの間にか、窓からの景色が明るくなり始めていました。その景色が本当に本当にキレイで、生まれて初めて見る光景でした。地平線から薄っすらと朝日の光が見え始め、海の青・朝日の赤・空のキレイなスカイブルー。しばらく感動に浸ってしまいました。


雰囲気は伝わりますか?
下手くそでごめんなさい。
朝日が出始めて、まだ辺りは暗いのに地平線が赤―く彩られていて本当に神秘的でした。


そして朝日が、もうすぐ顔出す瞬間!?
あーきれいだったなー。


これは、海なんでしょうか、それとも山?意外と低空飛行だった気がして、ここで墜落したら凍え死ぬんだろうなーと思いつつ、外を眺めていました。


日本時間午前10時すぎ、あっと言う間に、成田空港に到着〜。想像していたよりもずっと早く感じました。成田の通関では、本当にドキドキさせられましたが、何とか無事にクリアする事が出来ました。。。ホッと一安心でした。。。はあ。飛行機の中で密かに今日のスケジュールを練り、時差ボケにならぬよう、あちこち動き回る事にしました。友達にお土産を渡しに行ったり、お台場のお店の様子を伺いに行ったり、とにかく今日は夜まで寝ないぞー!と張り切って出かけました。さすがに移動中は、電車の中、バスの中で眠ってしまいましたが、眠いのを一生懸命こらえました。その会あって、時差ボケにはならず、日本のリズムにすっかり戻る事が出来ました。

この出張で、平凡な日本人の生活スタイルしか知らない私が、今まで見た事も無いような建物、雑貨、家具、食べ物、そしてイギリス・フランスの人々に触れる事が出来、とても勉強になる事ばかりでした。この旅の一番の目的、メゾン・エ・オブジェでは、仕入れる商品の見極めや、感性を少しでも学ぶ事が出来たかと思います。また、日本との文化や習慣の違いが沢山沢山あるなーと感じました。雑貨一つとっても、日本では使わないだろう=売れないだろう、という物が沢山あって。あんなに莫大な敷地で行われているショー会場の中から、日本で、そしてプチコキャンで販売する商品を探すというのは、本当に大変な作業でした。でも、やはり大好きな雑貨を黙々と見て行く作業ですから、楽しめましたし、勉強になりました。

私がこの旅で一番感動した場所は、パリのどの建物よりも何よりも、ピローヌの工場が感動しました。残念ながら職人さん達の帰られた後だったため、作業風景は見ることが出来ませんでしたが、本当に本当に手作りされていて、とても細かく根気のいる作業だと実感させられました。ここから、世界中の人々の手にピローヌの商品が配信されているんだと思うと、胸が熱くなる思いでした。汗水たらし、手作りされた商品ですから、大切に扱わないと罰があたるなって思いました。記念に、使えないゴムのゴミをもらって帰って来たので、それで何か作って、自分で出張の記念品でも作ろうと思ってます。

私の夢が雑貨デザイナーなんて、本当に今までたわ言でしかなかったと思いました。日本から一歩も出たことの無い私が、そんな甘っちょろい事を言って。恥ずかしい。努力&実行力が足りない私。今年はもっと自分を力強い人間に向上させたいです。頑張ります。そして今後は、商品開発にも力を入れて行きたい!と勝手に考えています。

こんな私の日記を読んで下さった方々、ありがとうございました★これから、この経験を決して無駄にしないよう、プチコキャンを支える太い柱になって行けたらと思います。今後も、プチコキャンをどうぞよろしくお願い致します。
渡辺真紀